船での技術友人の友人まで公開
2007年04月23日23:11
最近、ドラフトチェックなる技を覚えました。
というか!知らなくてサイロの人に怒られましたTT

船のサイドに書かれてるメモリを読んで、
だいたい何トン貨物を陸揚げ(水切り)
されたのか判断でき面白い技です。

ステベの場合は、
例えば、○トン貨物を揚げると
ドラフト(水面から船底までの距離)は
○m短くなって(軽くなって浮いたっていうこと)
水深の浅い、ダメダメカンダ埠頭にシフトできるのか?
といった計算をしたりします。

でも、ぜんぜん正確にだせない!
経験が必要だな〜
ほとんど、船のパソコンを使ってチョッサーに調べて
もらっております。
参考資料↓(海関係の人はぜひ!)
http://www5e.biglobe.ne.jp/~yotteman/conditio.htm

あと、酸素濃度チェック!
船の貨物が穀物だった場合、穀物・青果は呼吸をするから
ホールドを空けてすぐ、船内に飛び込むと酸素不足で死亡
っていうケースになりかねません!

という事で入る前に酸素測定!
正常は21%位、ハッチを開けないで測定すると19%位
19%の体験者はフラフラしたといっておりました。
最低値は14%位もあったそうです。
もちろんハッチを開けてある程度、
酸素濃度が上がらない限り
ホールド内は立ち入り厳禁です。
http://www.ore.co.jp/O2/QA.htm

正常じゃない時は、写真みたいな感じで対策とらなくちゃね!

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