今週の中頃、　めちゃめちゃデカイ！船が
博多区中央埠頭に泊まっておりました。

吉田組の吉田５０号という名前で
船の種類は"３７００トン起重機船”っていうらしい。
http://tkjoh.hp.infoseek.co.jp/model/jikki/yoshida/index.html

その時、須崎埠頭で仕事してたんですが
写真から分かるようにビルを簡単に持ち上げられる
力をもってそう…

主に沈没船を持ち上げたり、橋を架けたりする時に使う
らしいんですが…
僕が興味をもったのがその使用料金、100トンクレーンの
一日の使用料金がウン十万する事は知ってました。
いったいイクラ位するのか、クレーンのベテラン運転手
に聞いて見たところ、一千万前後するんじゃないかとの事
でした。（あくまで推測）

高級車が一台買えますね〜
移動だけでタグボートが５〜６隻必要みたいだし
セッティングだけで半日以上かかるみたいだし
維持費も大変そうだし、仕事が少なかったら
船とともに簡単に会社も沈没しそうなコストかかってそうだし

僕だったら、1千万は安すぎでしょ〜〜って思ってしまいます。
四国と中国を架ける橋が多いのはこういう所にも理由が
ありそうだな〜〜〜

最近、強く思っているんだけど
国が財布を締めるとつぶれる企業は相当出るんじゃないか？？
とＴＯＹＯＴＡみたいに独自で生き残れる会社は少なく
国債が止められない所は、こういう所にあるのかなって
新聞をあまり読まない僕は妄想してしまう。

新聞読まないとな〜、最近、
商社関係の動きは激しすぎて、まったくついていけてね〜ＴＴ